黒を混ぜて色を暗くする
明色化の対となる暗色化。OKLCH で任意の色に黒を混ぜてシェードを派生。ホバー時の暗化、押下状態、ダークモードのサーフェス階層に有用です。
Common patterns
詳細な説明
1つのブランド色からシェードを派生させる
ティントと対称的に、シェード (より暗いバリアント) は黒を混ぜることで 得られます:
:root {
--brand: #2563eb;
}
.shade-15 { background: color-mix(in oklch, var(--brand), black 15%); }
.shade-30 { background: color-mix(in oklch, var(--brand), black 30%); }
.shade-50 { background: color-mix(in oklch, var(--brand), black 50%); }
15% 黒混合は典型的なホバー時の暗化、30% は押下/アクティブ状態、 50% はフッターやコントラストゾーンに有用な「深い」サーフェスを生みます。
OKLCH を選ぶ理由(再び)
sRGB で黒を混ぜると、明度より速く彩度が落ちるため、「より暗い ブランド色」がブランドアイデンティティを早く失います。OKLCH は L を 下げつつ彩度を保つので、70% 黒混合まではブランド感が残ります。これが 2024 年以降のすべてのデザインシステムが OKLCH でシェードスケールを 構築する理由です。
「ブランド上のインク」レシピ
ブランドとして読めるテキストの暗色バリアントが必要ですか? ブランド色に黒を 75% 混合し、背景とのコントラストを アクセシビリティ カラーチェッカー で確認してください。
currentColor と組み合わせる
color: color-mix(in oklch, currentColor, black 20%) は、要素が
継承する任意の色を暗くします。ブランド色をハードコードしたくない再利用
コンポーネントの内部で便利です。
ユースケース
1 つのトークンからホバー/フォーカス/押下状態を構築。ダークモードで「持ち上がったサーフェス」が暗背景の上に乗りつつ、ティントを保つ用途にも有用です。