基本的なCSVからJSONへの変換
シンプルなCSVファイルをJSON配列に変換する方法を学びます。ヘッダー解析、行マッピング、出力フォーマットのステップバイステップガイド。
Basic Conversion
詳細な説明
CSVからJSON配列への変換
最も基本的なCSVからJSONへの変換は、CSVファイルの各行をJSONオブジェクトに変換し、ヘッダー行をプロパティキーとして使用します。
入力CSV
name,age,city
Alice,30,New York
Bob,25,London
Charlie,35,Tokyo
出力JSON
[
{ "name": "Alice", "age": "30", "city": "New York" },
{ "name": "Bob", "age": "25", "city": "London" },
{ "name": "Charlie", "age": "35", "city": "Tokyo" }
]
変換の仕組み
- ヘッダー行を解析する。 CSVの最初の行をデリミタ(デフォルトではカンマ)で分割し、カラム名の配列を生成します:
["name", "age", "city"]。 - データ行を反復処理する。 2行目以降の各行を同じデリミタで分割し、値の配列を生成します。
- キーと値をペアにする。 各データ行について、カラム名と対応する値をペアにしてJSONオブジェクトを作成します。
- 配列にまとめる。 すべてのオブジェクトを1つのJSON配列に集約します。
重要な注意点
- すべての値は文字列として始まる。 CSVには型システムがないため、
"30"は数値ではなく文字列です。型変換が必要な場合は後処理ステップが必要です。 - 末尾の空行がCSVに含まれると、空のオブジェクトが生成される可能性があります。解析前に必ず入力をトリミングしてください。
- カラム数の不一致は、データ行のフィールド数がヘッダーと異なる場合に発生します。堅牢なパーサーは
nullでパディングするか、余分なフィールドを切り捨てます。
ユースケース
スプレッドシートからエクスポートした顧客リストを、JSONペイロードを期待するREST APIにインポートする場合に使用します。各行がPOSTリクエストボディ用のJSONオブジェクトになります。