右寄せ数値フィールドの処理
固定幅ファイルの右寄せ数値フィールドを解析・生成します。先頭スペース、ゼロパディング、小数点の揃えについて解説します。
Column Definitions
詳細な説明
右寄せ数値フィールド
多くの固定幅フォーマット、特に金融ファイルでは、数値がカラム幅内で右寄せされます。短い数値には先頭にスペースまたはゼロが付きます。
データ例
Product A 123.45
Product B 9876.00
Product C 1.99
Product D 100000.00
ここで価格カラム(位置12-22)は右寄せです。実際の値は123.45、9876.00、1.99、100000.00です。
カラム設定
| カラム | 幅 | 揃え方向 | トリム |
|---|---|---|---|
| Product | 12 | 左 | はい |
| Price | 10 | 右 | はい |
CSV出力
Product,Price
Product A,123.45
Product B,9876.00
Product C,1.99
Product D,100000.00
ゼロパディング数値
金融フォーマットではスペースパディングの代わりにゼロパディングがよく使われます:
ACCT0010000012345
ACCT0020000098765
ACCT0030000000100
CSVから固定幅に変換する際は、パディング文字にZeroを選択し、揃え方向にRightを設定してこの形式を再現します。
小数点の扱い
コンバーターは値を文字列として扱い、小数点を特別に解釈しません。暗黙の小数点が必要なフォーマット(例:12345が123.45を意味する場合)は、別の処理ステップで小数点の挿入を行う必要があります。
ユースケース
ACH/NACHAファイル、保険請求ファイル、会計システムの出力など、金額が先頭のゼロやスペース付きで右寄せされた金融取引ファイルの解析に使用します。