レスポンシブFlexbox折り返しレイアウト
コンテナが狭い場合にアイテムを自動的に新しい行に折り返すレスポンシブレイアウトを作成。flex-wrapとflex-basisでブレークポイント不要のレスポンシブ対応を実現。
Responsive Patterns
詳細な説明
Flexboxによるレスポンシブな折り返し
Flexboxの最も強力な機能の1つがflex-wrap: wrapで、コンテナが狭くなるとアイテムを新しい行に流すことができます。flex-basisと組み合わせることで、メディアクエリなしでレスポンシブレイアウトを作成できます。
CSSコード
.container {
display: flex;
flex-wrap: wrap;
gap: 16px;
}
.item {
flex: 1 1 300px;
}
仕組み
省略形flex: 1 1 300pxの意味:
flex-grow: 1— アイテムが利用可能なスペースを埋めるように拡大flex-shrink: 1— 必要に応じてアイテムが縮小可能flex-basis: 300px— 各アイテムは少なくとも300px幅を確保
コンテナが十分に広い場合、アイテムは横に並びます。コンテナがアイテムの300px最小幅を維持できないほど縮小すると、アイテムは次の行に折り返します。
折り返しの計算
コンテナ幅W、ギャップG、1行あたりN個のアイテムの場合:
- 1行あたりのアイテム数 = floor((W + G) / (flex-basis + G))
- 960pxコンテナ、16pxギャップ、300pxベースの場合:floor(976/316) = 1行3アイテム
よくある注意点
最後の行はアイテム数が少ないため、完全な行のアイテムより幅広くなります。一貫したサイズを維持するには、flex-grow: 0を使用するか、アイテムにmax-widthを設定します。
ユースケース
商品一覧ページ、ポートフォリオギャラリー、ブログ記事グリッド、または利用可能な幅に適応すべきレイアウトに使用します。flex-wrapアプローチはスムーズでブレークポイント不要のレスポンシブ動作を提供します。