Degradedステータスヘルスチェックレスポンス
アプリケーションが部分的に機能しているが一部のコンポーネントに問題がある劣化サービス状態のヘルスチェックレスポンスを設計します。HTTP 429にマッピングされます。
Detailed Format
詳細な説明
Degradedステータスレスポンス
DEGRADEDステータスは、サービスが部分的に稼働しているが、一部の依存関係に問題が発生していることを示します。完全な健全と完全なダウンの中間状態です。
レスポンス形式
{
"status": "DEGRADED",
"timestamp": "2024-01-15T10:30:00.000Z",
"httpStatusCode": 429,
"checks": {
"database": {
"status": "UP",
"duration": "15ms",
"message": "PostgreSQL responding normally"
},
"redis": {
"status": "DEGRADED",
"duration": "250ms",
"message": "Redis latency elevated"
},
"email-service": {
"status": "DOWN",
"duration": "5000ms",
"message": "SMTP server connection timeout"
}
}
}
DEGRADEDを使用するタイミング
- 非重要コンポーネントがダウンしている場合(メール、通知、分析)
- パフォーマンスが許容値以下だが機能している場合
- フォールバックメカニズムが動作中の場合
- リソース制約によるレート制限が有効な場合
HTTP 429マッピング
HTTP 429(Too Many Requests)をDEGRADED状態に使用することで以下を示します:
- サービスは生きている(503ではない)
- クライアントは負荷を減らすかバックオフ付きでリトライすべき
アラート戦略
| ステータス | アラートレベル | アクション |
|---|---|---|
| UP | なし | 通常運用 |
| DEGRADED | 警告 | オンコール通知、調査 |
| DOWN | 重大 | オンコールページ、即時対応 |
ユースケース
非重要機能(メール通知、分析トラッキング、CDNキャッシュ)が失敗してもアプリケーション全体がダウンしないグレースフルデグラデーションパターンを持つサービス。