基本的なINIキー・バリューペアをJSONに変換する
セクションなしのシンプルなINI key=valueペアをフラットなJSONオブジェクトに変換する方法を学びます。文字列、数値、ブーリアンの型変換を解説します。
Basic Conversion
詳細な説明
キー・バリューペアからJSONへ
最もシンプルなINIファイルは、セクションヘッダーなしのトップレベルのキー・バリューペアで構成されます。JSONに変換すると、これらはルートオブジェクトのプロパティになります。
INIの例
name=MyApplication
version=2.5
debug=true
port=8080
host=localhost
生成されるJSON
{
"name": "MyApplication",
"version": 2.5,
"debug": true,
"port": 8080,
"host": "localhost"
}
型変換ルール
コンバーターは値の型を自動的に検出して変換します:
| INI値 | JSON型 | 例 |
|---|---|---|
| 引用符なしテキスト | String | host=localhost → "localhost" |
| 整数 | Number | port=8080 → 8080 |
| 小数 | Number | version=2.5 → 2.5 |
| true/false/yes/no/on/off | Boolean | debug=true → true |
| 引用符付き文字列 | String(保持) | name="123" → "123" |
重要な注意点
- キーは書かれたとおりに保持されます — 大文字小文字の変換は行われません
- 値の前後のスペースは、引用符で囲まれていない限りトリムされます
- 空の値(
key=)は空文字列になります - 値なしキー(
=なしのkey)はオプションに応じてtrueまたは空文字列として扱われます
ユースケース
シンプルなアプリケーション設定ファイル(レガシーな.ini設定ファイルなど)を、JSON設定を期待するモダンなNode.jsやPythonアプリケーションで利用するためにJSONに変換する場合。