IPv6ループバックアドレス(::1)
IPv4の127.0.0.1に相当するIPv6ループバックアドレス::1を理解します。展開形式、バイナリ表現、デュアルスタック構成での使用方法を学びます。
IPv6 Special
詳細な説明
IPv6ループバックアドレス: ::1
::1はIPv6のループバックアドレスで、IPv4の127.0.0.1と機能的に同等です。IPv4がループバック用に/8ブロック全体(127.0.0.0/8)を予約するのとは異なり、IPv6にはループバックアドレスが1つだけあります。
表現
| 形式 | 値 |
|---|---|
| 圧縮形式 | ::1 |
| 展開形式 | 0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001 |
| バイナリ | 0000...0001(127個のゼロの後に1が1つ) |
| スコープ | ホスト(ノードローカル) |
デュアルスタック動作
モダンなシステムでは、localhostはOSとDNSリゾルバの設定に応じて127.0.0.1(IPv4)または::1(IPv6)のいずれかに解決される場合があります。
IPv4ループバックとの主な違い
| プロパティ | IPv4 | IPv6 |
|---|---|---|
| アドレス | 127.0.0.1 | ::1 |
| 範囲 | 127.0.0.0/8(1600万アドレス) | ::1/128(単一アドレス) |
| DNS名 | localhost | localhost |
ユースケース
開発者がNode.jsアプリケーションのデバッグ中に、127.0.0.1にバインドされたサーバーがlocalhostを通じて到達不能であることを発見し、システムがlocalhostを::1(IPv6)に解決していることが原因で、両方のアドレスにバインドするよう修正します。