DNS AAAAレコードIPv6アドレス形式
DNS AAAAレコードでIPv6アドレスがどのように表示されるかを理解します。ゾーンファイルとDNSクエリ応答での展開形vs圧縮形の表記を学びます。
Infrastructure
詳細な説明
DNSのAAAAレコードにおけるIPv6
DNS AAAAレコードはIPv6アドレスを格納します。ゾーンファイルでのアドレス形式は展開形または圧縮形のどちらでも使用できます:
; 圧縮形(ゾーンファイルで一般的)
example.com. IN AAAA 2001:db8:85a3::8a2e:370:7334
; 展開形(一般的ではないが有効)
example.com. IN AAAA 2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e:0370:7334
例の展開
アドレス 2001:db8:85a3::8a2e:370:7334 は以下に展開されます:
2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e:0370:7334
:: は2つの連続するゼログループ(グループ4と5)を置き換えます。
逆引きDNS(PTRレコード)
逆引きDNSルックアップの場合、IPv6アドレスは ip6.arpa ドメインの下にニブル形式で書かれます。各16進数桁は逆順の別々のラベルになります:
4.3.3.7.0.7.3.0.e.2.a.8.0.0.0.0.0.0.0.0.3.a.5.8.8.b.d.0.1.0.0.2.ip6.arpa.
一般的なAAAAレコードパターン
| ホスト名 | IPv6アドレス |
|---|---|
| ns1.example.com | 2001:db8::1 |
| mail.example.com | 2001:db8::25 |
| www.example.com | 2001:db8:1::80 |
AAAAレコードのクエリ
dig AAAA example.com
nslookup -type=AAAA example.com
host -t AAAA example.com
ユースケース
IPv6対応ゾーンを設定するDNS管理者に不可欠です。Webサーバー、メールサーバー、ネームサーバーのAAAAレコードの設定に使用します。DNS移行時のAAAAレコードの検証や逆引きDNS(PTR)設定にも重要です。