シンプルなオブジェクトからJSON Schemaを生成する
文字列・数値・真偽値プロパティを持つフラットなJSONオブジェクトからJSON Schemaを生成する方法を学びます。APIコントラクトの迅速な検証に最適です。
Basic Types
詳細な説明
シンプルなオブジェクトのスキーマ生成
フラットなJSONオブジェクトをジェネレーターに貼り付けると、各キーと値のペアを検査し、properties ブロックを持つ type: "object" スキーマを生成します。
内部処理の仕組み
以下のような入力の場合:
{
"name": "Alice",
"age": 30,
"active": true
}
ジェネレーターは次のスキーマを生成します:
{
"type": "object",
"properties": {
"name": { "type": "string" },
"age": { "type": "integer" },
"active": { "type": "boolean" }
},
"required": ["name", "age", "active"]
}
主なポイント
- 型推論: 文字列は
"string"、整数は"integer"、小数は"number"、真偽値は"boolean"にマッピングされます。 - required 配列: デフォルトでは、サンプルデータに存在するすべてのキーが required としてマークされます。後から調整可能です。
- 追加の制約なし: 基本的な生成パスでは
minLength、minimum、patternなどは追加されません。
より良いスキーマのためのヒント
- すべてのオプショナルフィールドを含む代表的なサンプルを提供しましょう。
- 生成後、
required配列を確認し、オプショナルにすべきキーを削除しましょう。 - ドキュメント目的で各プロパティに
descriptionアノテーションを追加しましょう。
シンプルなオブジェクトスキーマは、すべてのJSON Schemaの基礎です。この基本的な生成ステップを習得することが、ネストされたオブジェクト、配列、合成キーワードに取り組む前に不可欠です。
ユースケース
APIからJSONペイロードを受け取った際に、Ajv、Zod、OpenAPI仕様でのリクエストやレスポンス検証用のドラフトスキーマを素早く作成するために使用します。