Core Web Vitalsスコアリング閾値 — 完全リファレンス
すべてのWeb Vitalsスコアリング閾値の完全リファレンス。LCP、INP、CLS、FCP、TTFB、TBTの良好、要改善、不良の範囲とパーセンタイル方法論。
Reference
詳細な説明
Web Vitalsスコアリング閾値
Googleは各Web Vitalに3つのスコアリングバケットを定義しています:良好(緑)、要改善(黄)、不良(赤)。
Core Web Vitals閾値
| 指標 | 良好 | 要改善 | 不良 |
|---|---|---|---|
| LCP | ≤ 2,500ms | ≤ 4,000ms | > 4,000ms |
| INP | ≤ 200ms | ≤ 500ms | > 500ms |
| CLS | ≤ 0.1 | ≤ 0.25 | > 0.25 |
補助指標の閾値
| 指標 | 良好 | 要改善 | 不良 |
|---|---|---|---|
| FCP | ≤ 1,800ms | ≤ 3,000ms | > 3,000ms |
| TTFB | ≤ 800ms | ≤ 1,800ms | > 1,800ms |
| TBT | ≤ 200ms | ≤ 600ms | > 600ms |
75パーセンタイルルール
Googleはフィールドデータの75パーセンタイル(p75)を使用してページのステータスを判断します:
- 訪問の75%が良好なスコアであればページは「良好」
- 75パーセンタイルが不良範囲に入ればページは「不良」
Core Web Vitalsの合格
ページは、3つすべてのCore Web Vitals(LCP、INP、CLS)で75パーセンタイルが「良好」閾値を満たす場合に合格します。
モバイル vs デスクトップ
Googleはモバイルとデスクトップを個別に評価します。モバイルデバイスはCPUとネットワークが遅いため、ほとんどのサイトでモバイルスコアがデスクトップより悪くなります。
FIDからINPへの歴史的経緯
| 期間 | Core Web Vitals |
|---|---|
| 2021年6月 – 2024年3月 | LCP、FID、CLS |
| 2024年3月 – 現在 | LCP、INP、CLS |
ユースケース
正確な閾値と方法論の理解は、目標を設定しステークホルダーに報告するパフォーマンスチームに不可欠です。75パーセンタイルルールを知ることでCrUXデータを正しく解釈できます。URLレベルとオリジンレベルのデータの区別は、Search ConsoleとPageSpeed Insightsで異なる結果が表示される理由を診断する際に重要です。