ユーザーセグメントベースのフィーチャーターゲティング
ベータテスター、プレミアムユーザー、社内チームなどの名前付きユーザーセグメントをターゲットします。個別のフラグ設定とは別にグループを管理。
Targeting
詳細な説明
セグメントベースのターゲティング
ユーザーセグメントは、複数のフィーチャーフラグ全体でターゲットできる名前付きのユーザーグループです。各フラグに個々のユーザーIDをリストする代わりに、セグメントを一度定義してどこからでも参照します。
設定例
{
"ai-assistant": {
"name": "AIアシスタント機能",
"description": "ヘルプセンターのGPT搭載アシスタント",
"type": "boolean",
"enabled": true,
"defaultValue": false,
"targeting": [
{
"type": "user-segment",
"segment": "beta-testers"
}
]
}
}
セグメントの定義
セグメントは通常フラグとは別に定義されます。セグメントには独自のルールがあります:
{
"segments": {
"beta-testers": {
"name": "ベータテスター",
"rules": [
{ "attribute": "plan", "op": "in", "values": ["enterprise"] },
{ "attribute": "opted_in_beta", "op": "equals", "values": ["true"] }
],
"included": ["user-001", "user-042"],
"excluded": ["user-099"]
}
}
}
セグメント vs ユーザーID
| 側面 | ユーザーID | セグメント |
|---|---|---|
| スケール | 1-100ユーザー | 無制限(ルールベース) |
| メンテナンス | フラグごとの管理 | 一元管理 |
| 再利用性 | 単一フラグのみ | すべてのフラグで共有 |
| 動的 | 静的リスト | ルールベースのメンバーシップ |
| 監査証跡 | フラグごとの変更 | 一か所での変更 |
一般的なセグメント定義
- beta-testers: ベータプログラムにオプトインしたユーザー
- internal-team: メールドメインで識別される従業員
- premium-users: 有料プランのユーザー
- power-users: 使用閾値を超えるユーザー
- early-adopters: 特定の日付より前にサインアップしたユーザー
ベストプラクティス
- セグメントに説明的な名前を付ける(
group-1ではなくenterprise-beta) - セグメント定義をフラグ管理コードの近くに保持する
- セグメントメンバーシップを定期的にレビューし、非アクティブユーザーを削除する
- 可能な場合は静的ユーザーリストよりルールベースのセグメントを使用する
ユースケース
SaaS企業がアーリーアクセスにオプトインした500のエンタープライズ顧客の「beta-testers」セグメントを維持。新しいAI機能のプレビュー準備ができたら、チームは各フラグで500のユーザーIDを管理する代わりにbeta-testersセグメントをターゲットにします。