Chmod 222の解説
chmod 222は全員に書き込みのみ、読み取りも実行も不可。専用の書き込み専用ログなど非常に珍しいパーミッションです。
Permission
222
-w--w--w-
chmod 222 filename
パーミッション解析
| Role | Read (4) | Write (2) | Execute (1) | Octal | 意味 |
|---|---|---|---|---|---|
| Owner | - | w | - | 2 | write |
| Group | - | w | - | 2 | write |
| Others | - | w | - | 2 | write |
パーミッションの可視化
Read
Write
Execute
Owner
-
w
-
Group
-
w
-
Others
-
w
-
詳細な説明
パーミッション 222 は、全員に書き込みアクセスのみを付与し、読み取りと実行のパーミッションを拒否します。
8進数の内訳:
- 2(所有者): write (2) のみ
- 2(グループ): write (2) のみ
- 2(その他): write (2) のみ
シンボリック表記では -w--w--w- となります。全員がファイルに書き込めますが、読み取りも実行もできません。ディレクトリの場合、execute ビットがディレクトリ内容へのアクセスに必要なため、このパーミッションは事実上意味がありません。
実際にはほとんど使われないパーミッションの一つです。通常ファイルの場合、書き込み専用ファイルを作成します。プロセスはデータを追記できますが、書き込まれた内容を読み取ることはできません。書き手が過去のエントリを読むべきではない、特殊なロギングや監査証跡に使用される可能性があります。ただし、ほとんどの実際のシナリオでは、620 や 660 など、より実用的な組み合わせが使用されます。
ユースケース
理論上は書き込み専用の監査ログや匿名フィードバックファイルに使用されますが、実際には 620 や 660 などのより実用的なパーミッション設定が好まれます。